ゲストアカウントとRiotアカウント、それとプレイヤーサポートの関係について

「ゲストアカウント」については聞いたことがある方も多いかと思います。これはモバイルデバイスのアプリケーションセンターが独自に用意した機能で、iOSのGame Centerも、AndroidのGoogle Playも、これらのアカウントではダウンロードしてプレイしたゲームが記録できたりと、なかなか便利な機能です。しかし「チームファイト タクティクス モバイル版」のようなゲームでは、ゲストアカウントではなく「Riot アカウント」でログインすることをおすすめします。「どうして?」と思われた方のために、ここではRiot アカウントを取得すべき理由をご説明したいと思います。

ライアットゲーム「ズ」ということもあり、私たちはモバイルを含む、あらゆるゲームのジャンルに展開を進めています。それにあわせて、デバイスメーカーやネットワークプロバイダー等とも連携し始めたので、言ってみれば個人競技から団体競技に転向したようなものです。しかし私たちの管理下にあるのは、Riot アカウントだけなので、サポートできる対象もRiot アカウントのみとなってしまうのです。ここまで説明すると、もうお分かりの方もいるのではないでしょうか。

アカウントの安全面についても、私たちが参照できるリカバリー情報は、Riot アカウントに紐付いたものだけです。ゲストアカウントでプレイしている場合、本来Riot アカウントに紐付けられているべき重要な情報の多くが、Google Play アカウントやApple IDの方に紐付けられてしまっているため、問題が発生しても私たちは情報を参照できないのです。ゲストアカウントでログインされる場合、関連するアカウント情報にアクセスできるのは、そのアカウントサービスの提供者だけであることにご留意ください。

これは特にお使いのデバイスをアップグレードする際に重要になってきます。デバイスやシステムに関係なくゲームをプレイできるようにするためにも、Riot アカウントへの切り替えを行い、その後はRiot アカウントを使用してゲームをプレイすることをおすすめします。

Tips

ゲストアカウントからRiot アカウントへの変更は設定画面から行えます!ただし、すでに存在するRiot アカウントとゲストアカウントを統合することはできないので、その点はご注意ください。

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